564年に創建された與止日女神社は、山間部より平野部の付け根にあり

佐賀平野に水を潤す重要な位置にあり、水の神として崇められていた。


また、奈良時代より国府政庁が近くの大和町惣座にあり、

当時から肥前の神社として大きな神社であり、まつりごとを行う神社として

時の役人・豪族・有力者の守り神として崇敬され

肥前の国(佐賀・長崎)の第一の神社として『肥前一ノ宮』と言われ、

有力者の寄進田も多く、最盛期には350町歩に及ぶと言われた。


そういう意味において、銅鏡が奉納されてもおかしくないと思われます。





佐賀新聞やネットにも紹介された『與止日女神社の銅鏡』―――

その鑑定できる方を探していましたが、

やはり専門家にお願いしたいということで、佐賀県立博物館の

蒲原宏行学芸課長に見解をうかがいました。


▼こんな見解を出していただきました。

1、直径8.5cm
前漢時代(紀元前7〜紀元25年頃)の龍文鏡をモデルに、
鏡に粘土をかぶせ鋳型を作る踏み返し技法を使った、南宋時代の中国製。
日宋貿易で持ち込まれたと思われる。

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2、直径9cm
鎌倉時代(国産) 擬漢式鏡
中心部は亀、その上に鶴、そして菊の文様
天皇家の長寿を願い作られたもの

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3、直径9.5cm
室町時代(国産) 擬漢式鏡
雀・稲穂・菊文様、五穀豊穣を祈願したもの
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同じような銅鏡のように見えますが、やはり専門家に言わせれば

それぞれの違いがあるということでしょうかね。




川上峡の「與止日女神社」は、1450年大祭に向けて
社務所が解体され、今年中に新しい社務所に建て替わります。

明治の初めころ、約100年前に建てられた社務所には
『開かずの間』 というのがあって、建て替えを機に
初めて開けられました。

そして何と、與止日女神社にふさわしく『銅鏡』が3個
その『開かずの間』 から出てきたのです。

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佐賀県の文化課学芸員さんに鑑定してもらおうと持参したら
3個のうちの1個は、価値がありそうな感じだそうです。

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▲サイズは8cm〜10cmほど

ネットで検索すると、確かにその1個は「紀元前500〜紀元50年」頃に
良く似た銅鏡があったのですが、確かなことは不明です。

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▲これが2000年前の中国製では?

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▲この2個は、どうやら「宋時代」らしいけどよく分かりません。

誰か鑑定できる方がおられたら、こちらへ連絡してください。

氏子総代/松崎さん 090−9572−6984  またはこのHPの問合せへ



1月26日、
フランス人の画家、マークエステルさんから
與止日女神社にまつわる豊玉姫の神話を描いた絵画を
奉納していただきました。

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▲1月28日付の佐賀新聞記事。 「与」の字がちょっと残念ですね。


20号の作品は“にじみ”を表現した独特の油彩です。

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マークエステルさんは
1996年から日本神話をモチーフにした絵画を
日本の各地に奉納されており、與止日女神社は
全国で74ヶ所目になるそうです。

佐賀新聞のネット「ひびの」でも紹介されました。





今年のお正月(1月2日)、初めての試みとして
にぎやかさを創出するために「佐賀和楽団」の演奏が
スタートしました。

今後は年に1〜2回、この與止日女神社の境内で
奉納の演奏を実施してもらう予定です。


▼境内に響く太鼓や笛の音に、参拝者も満足げ。
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▼どうです、美人が多い。次回はぜひ見に来られては?
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▼お正月には欠かせない獅子舞。終了後には子供たちと記念写真でした。
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12月18日(日)、午前中の寒い中を太鼓など演奏のリハーサルを実施。

太鼓や笛や踊りを演じる『和楽団』が、
来年正月(1月2日)に大和町の『與止日女神社』で初めて演奏します。

與止日女神社が建立1450年を迎えるにあたり、
いよいよその1450年式年大祭の準備をスタートする年に、正月のお祝いとして、
新年にふさわしい演奏で與止日女神社を盛り上げてもらいたいと思います。

和楽団は、和太鼓はもちろんのこと、笛・琴・獅子舞・踊りなど
演芸色の濃い演奏をしてくれるグループです。


●写真はリハーサル風景

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当日はちょっと時期外れの新嘗祭の神事が行われ、
氏子の方たちのが本殿に入っておられましたが、
太鼓の音がうるさかったかも知れませんね。

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この與止日女神社の境内にある大きなイチョウの木。
今や盛りと真っ黄色になっています。

真っ青な空をバックに、それは見事な黄色ですね。
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またモミジも色づいてきました。
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皆さんは、川上峡にある古〜い神社をご存知ですよね。
あの赤い官人橋の横にある神社です。

その名前は與止日女神社(ヨドヒメジンジャ)
何と1447年前に建立された歴史ある神社です。

一般的な名前は『淀姫神社』と呼ばれているかもしれませんが、
ちゃんとした名称は『與止日女神社』が正しいのです。

そしてこれから3年後の西暦2014年に、
建立1450年記念大祭が盛大に開催されます。

このホームページ(ブログ)は、1450年大祭のお知らせのために作りました。

時々は神社境内や、周辺地域のパワースポット等の案内もする予定です。
特に巨石パークの巨石群は、與止日女(淀姫)神社のご神体と言われます。

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お正月は確かに参拝される方は多いのですが、日常はヒッソリしています。

由緒ある神社とは言え、社務所などを見ても古くなってしまい
何だか「らしくない」イメージがあるので
1450年大祭を機に、社務所を建替える予定で計画されています。

なんとか地域一番の神社の威厳を取り戻して
参拝される方に、参拝効果をより感じてもらえるように
これから進めていく必要がありそうです。

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